1.本体の「低コスト化」
これまでにない様々な機能を付加しながら、徹底した
コストダウンを図りました。
2.表面の反射材を守る「耐久構造」
8 本のレール状リブ ( 突起 ) が、車両の「踏付け」や「擦り」
からポール表面を守る。 反射性能や視認性を、長期に維持できます
・破れにくい!汚れにくい!
・レール状のリブに挟まれて、表面が擦られづらい。
・反射シートの損耗や汚れが少ない。
■実車による衝突踏付け試験の状況
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- 2tトラック 60km/hで繰り返し試験
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- ロードポスト 従来品
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- ロードポスト 従来品
3.高い「視線誘導性能」
超高輝度プリズム反射シートに赤印刷を入れ、短冊状の全面赤白反射を採用。従来の白色の帯巻状と比較して、反射面積を拡大。視線誘導性能が飛躍的に向上しました。
従来品では高輝度反射シートを標準としていますが、ロードポストはさらに輝度の高い超高輝度反射シートを標準装備しています。
また、従来品では反射面積が50mm 幅×3本ラインだったのに対し、ロードポストでは295mm幅と反射面積が約2倍となっています。
4.ポストの交換が可能で「ランニングコスト低減」
ロードポストは、ポストのみの交換が可能です。
従来の一体型と比較して、メンテナンスコストの大幅な低減を実現しました。
ーPICK UPー
・ネジを刺すだけ!交換かんたん
・接合部の強度 UP!カセットリング採用&4方向からの固定
・ポストを交換することでランニングコストを大幅ダウン!
5.復元性と強度の両立を実現した
「ポスト交換システム」
従来のポスト交換タイプはポストとベースの着脱部の壊れやすさが弱点でした。
ロードポストはカセットリングを採用することで着脱部の「強度」を高めつつ、復元するための「柔軟性」も保つことが可能になりました。
相反する性能の両立を実現することで、壊れにくい構造にしました。
■引張試験機によるテスト状況
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- 2従来のポールのみでは、ピン留め部で
引き千切りが発生。 強度が確保できない。
- 2従来のポールのみでは、ピン留め部で
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- 硬質樹脂のカセットリングにより、
ピン留め部を引き千切りから保護。
- 硬質樹脂のカセットリングにより、